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トヨタ、5ナンバーサイズの新型ミニバン エスクァイア を発表:リリース情報

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トヨタ自動車は10月29日、5ナンバーサイズの新型ミニバン『エスクァイア』を発表した。価格は250万2000円から。 エスクァイアは「新上級コンパクトキャブワゴン」がコンセプト。『ノア』『ヴォクシー』をベースとしながら、内外装にきらびやかな専用装備を施し高級感ある仕上がりとした。 フロントマスクは、フードモール、ヘッドランプ、グリルサイドメッキモールまでを一体的に見せ、アンダーグリルまで伸びる「T字」構えのデザインとし、サイズ以上のワイド感、高級感を演出。ヘッドライトはグリルとの一体感を演出しながら、2本のLEDクリアランスランプを採用し先進性も表現している。 インテリアは、インストルメントパネルからドアトリムへと続く合成皮革、ステアリングとシフトノブの黒木目調加飾、エアコンスイッチをピアノブラック塗装とするなど、質感にこだわった仕上げとなっている。 ガソリン車は最高出力152psの2.0Lエンジンを搭載し、燃費は16.0km/L(JC08モード・2WD)。ハイブリッド車はトータル出力136psの1.8Lハイブリッドエンジンを搭載し、燃費は23.8km/L(JC08モード)。

VW up! にスタイリッシュな限定モデル:リリース情報

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『up!』に、スタイリッシュで上質なアイテムを標準装備した特別限定車『ムーブ up! スタイルエディション』を設定し、10月29日より販売を開始した。 今回導入する特別限定車は、主力モデルの『ムーブ up!:4ドア』をベースに、新デザインの15インチアルミとレザーステアリング、レザーハンドブレーキグリップなどを標準装備。内外装を上質かつスタイルアップしながら、価格はベースモデルから4万3000円高に抑えている。 ボディカラーと販売台数は、トルネードレッド300台とコーンフラワーブルー200台の計500台で、価格は179万9000円。

2015年モデル ランドローバー ディスカバリー発売:リリース情報

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー『ディスカバリー』の2015年モデルを10月29日より販売開始した。価格はディスカバリーSEが695万円、ディスカバリーHSEが819万円。 ディスカバリー2015年モデルでは、4つの新色、アルバ、カイコウラ・ストーン、モンタルチーノ・レッド、ユーロン・ホワイトを加え、全17色のカラーラインアップとした。 また、新たにアダプティブ・クルーズ・コントロールをはじめ、20インチの鍛造ホイールやレザー&ウッド・ステアリングホイール、エボニーとシーラスのデュオトーン・ウィンザーレザー・シート(HSEのみ)をオプション設定した。

キャデラック ATS、クリスマスカラーの限定車発売:リリース情報

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ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック『ATS』に特別仕様車「ATSクリスマス スペシャル」を設定し、11月8日から10台限定で販売を開始する。価格は479万円。 特別仕様車は、クリスマスシーズンにふさわしいホワイトダイヤモンドとレッドオブセッションの2色を各5台ずつ用意。また、CUE統合制御ナビゲーションを特別装備する。

8速AT搭載の第7世代コルベット発売、最高出力460ps:リリース情報

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GMジャパンは、パドルシフト8速ATを搭載した、シボレー『コルベット』の改良モデルを発表、12月20日から販売を開始する。価格は918万2000円から1165万円。 第7世代となる改良モデルは、新開発のハイドラ・マチック8L90型パドルシフト付き8速ATを採用。0-60mph(0-96km/h)加速を従来よりも速い3.7秒で走り抜ける。 新型車は、新アルミニウムフレームに、新型6.2リッターLT1型V8エンジンを搭載。直噴システムとアクティブ・フューエル・マネジメント(可変気筒システム)、連続可変バルブタイミングなどの先進技術を採用し、最高出力はコルベットが460ps、スポーツ仕様のコルベットZ51は466psを発揮する。 エクステリアは、HIDおよびLEDを使用したライティングシステム、レース活動からフィードバックした空気力学とダウンフォースをバランスさせたエアロダイナミクスを採用。インテリアでは、サポート性に優れた軽量マグネシウムフレームを持つ2種類の新型シートや、カスタマイズ可能なカラークラスターディスプレイなどを装備する。

新型コルベット Z51に特別仕様2タイプを設定…限定10台:リリース情報

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GMジャパンは、シボレー『コルベット Z51』の発売記念限定モデル『Z51 スペックA』『Z51 スペックB』を発表、11月4日より、予約受付を開始した。 Z51スペックAは、ボディと同色のルーフ、ドアミラー、リアスポイラーやシルバーホイールを特別装備。特徴的なコルベットのデザインに、さらに、エレガントさとスポーティさが加わったエクステリアとハイパフォーマンス性能を加えた。 限定台数は3台、価格は959万円。 Z51スペックBは、スペックAと同様のボディと同色のルーフ、ドアミラー、リアスポイラーやシルバーホイールに、エレガントさとスポーティさを強調したナパレザー(最高級セミアニリン)シートやカスタムレザーラップド・インテリアを装備した。 さらに、走行状況に応じてダンパー減衰力を制御するマグネティック・ライドコントロールやトラック・モード時に使用可能で、サーキット走行の際のトルクとブレーキを5段階に制御するパフォーマンス・トラクション・マネージメントを装備することで、パフォーマンス性能を高めている。 合角は7MTが1069万円、8ATが1085万8000円。

ポルシェ ジャパン、新型カイエン/カイエン GTS の予約開始…GTSは1389万2727円:リリース情報

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ポルシェ ジャパンは、新型『カイエン』『カイエンGTS』の予約受注を11月8日より開始すると発表した。価格はカイエンが859万0909円、カイエンGTSが1389万2727円。 カイエンGTSは3.6リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。V型8気筒自然吸気エンジンを搭載した先代モデルと比べ、最高出力は20ps高められ440psを発生する。0-100km/h加速タイムは5.2秒、最高速度は262km/hに達する。 カイエンは、最高出力300psの3.6リッターV型6気筒自然吸気エンジンを搭載。0-100km/h加速タイムは先代モデルより0.2秒速い7.7秒、最高速度は先代モデルと同じ230km/hとなる。

アウディ S1/S1スポーツバック 発売…2L直噴ターボ搭載で最高出力231ps:リリース情報

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アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトカー A1シリーズのSモデル、『S1』および『S1スポーツバック』を11月5日より発売する。価格はS1が410万円、S1スポーツバックが430万円。 パワートレインは2リッターTFSIガソリン直噴ターボエンジンと6速MTを組み合わせ、フルタイム4WDシステム「クワトロ」で駆動する。さらに専用チューニングしたESC(エレクトロニック スタビリゼーションコントロール)を搭載する。 また、最高出力231ps、最大トルク370Nmを発揮しながら、スタートストップシステムなどの採用で、JC08モード燃費は14.4km/リットルを達成。クラストップの優れた走行性能と燃費性能を両立する。 サスペンションも全面的に改良。フロントはピボットベアリングの位置を変更、リヤは4リンク式の採用により自然なコーナリング特性に変更。またアウディ ドライブセレクトにより、エンジンレスポンスや可変ショックアブソーバーの設定を変更することもできる。

BMWジャパン、M235i Mパフォーマンスエディションを30台限定で導入:リリース情報

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BMWジャパンは、BMW『M235i』に特別限定車「M235i Mパフォーマンスエディション」を設定し、30台限定で11月15日より発売する。価格は6速MTが676万円、8速ATが690万円。 M235i Mパフォーマンスエディションは、BMWモータースポーツのテーマカラーであるアルピンホワイトのボディカラーを採用。専用の19インチライトアロイホイール(鍛造)、カーボンミラーカバー/リヤスポイラー、アクセントストライプ、ブラックキドニーグリルなどを特別装備し、レース車両を彷彿させるスポーティなスタイリングとしている。 また走行面では、機械式LSDを特別装備し、あらゆる走行状況においてよりスポーティな走りを実現する。

スズキ アルト ラパン ショコラ、ブラウン基調の内装色を設定:リリース情報

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スズキは、軽乗用車『アルト ラパン ショコラ X』に、ブラウンを基調とした内装色を設定して11月5日より発売する。価格は2WDが140万1840円、4WDが153万3600円。 アルト ラパン ショコラは、若年女性の好みを意識した専用デザインを採用した軽乗用車。今回、「キャラメルブラウン」をテーマにブラウンやベージュを基調とした内装色「ブラウン内装」を、Xの赤をはじめとする5つの車体色に設定し、従来のアイボリー内装とあわせて2つの内装色から選択可能とした。

VW ゴルフ、40周年記念限定車を発売:リリース情報

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VWジャパンは、『ゴルフ』の生誕40周年を記念した特別限定車「ゴルフ エディション40」を発表、11月8日・9日に全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで開催する「ゴルフ 40th アニバーサリーフェア」より受注を開始する。 ボディカラーおよび販売台数は、専用色のライムストーングレーメタリックが400台、ディープブラックパールエフェクトが200台、有償オプションカラーのオリックスホワイトマザーオブパールエフェクトが400台の合計 1000台。価格は349万9000円。オリックスホワイトマザーオブパールエフェクトは、別途6万4800円加算となる。 ゴルフ エディション40は、「ゴルフTSIハイライン」をベースに、アルカンターラ&ナパレザースポーツシートを装備。アルカンターラをセンターに、ナパレザーをサイドサポート部分とヘッドレストに用いたプレミアム感溢れるシートとなっている。 さらに、バックレストの上部には、フォルクスワーゲンの本社とゴルフのマザーファクトリーがある独ウォルフスブルグ市の紋章(城とオオカミ)が型押しされており、このクルマのルーツを物語っている。 そのほか、専用17インチアルミホイールやダークティンテッドガラス、イルミネーション付専用ドアシルプレート、ウッドデコラティブパネルなどを装備する。

BMW 新型X5 M/X6 M 発表、4WDモデル最強の575ps:リリース情報

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BMWジャパンは、『X5 M』『X6 M』をフルモデルチェンジし、11月6日より注文の受付を開始すると発表した。価格はX5 Mが1561万円、X6 Mが1588万円。納車は2015年4月からの予定。 X5 MおよびX6 Mは、BMWの高性能モデルを手掛けるBMW M社による初の4WDモデルとして2009年に登場。2世代目となる両モデルは、BMWの4WDモデル史上最高となる575馬力を発生する、新型4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載。4.2秒で時速100kmまで加速する圧倒的な動力性能を実現する。 また、エンジンオートスタート/ストップ機能など、最新テクノロジーの採用により、先代モデルに比べ燃料消費率を20%以上向上。さらに、Mモデル初の8速トランスミッションを搭載し、BMW Mモデルならではの走りと高い効率の両立を実現した。 装備面では、万が一の事故発生時に、車両の通信機能を介して救急や消防への早急な手配が可能となる「BMW SOSコール」や、歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車速やルート案内などをフロントウィンドに直接表示する「BMWヘッドアップディスプレイ」など、各種ドライバー支援システムを標準装備する。

VWジャパン、新型クロスポロを販売開始:リリース情報

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フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、新型『ポロ』の追加モデル第2弾として、SUVテイストの『クロスポロ』を発表、11月6日より販売を開始する。 ボディカラーは、新色ハニーオレンジメタリックとチタニウムベージュメタリックを含む全5色。価格は275万円。 3世代目クロスポロは、ベースモデルの「ポロTSIコンフォートライン」と同じ、1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載。クロスポロ初のアイドリングストップ機能を標準装備し、21.9km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現する。 エクステリアは、フロントとリヤに専用のバンパーを装着するほか、サイドスカート、シルバー塗装のドアミラーなど、個性的なSUVテイストを演出するアイテムを標準装備。また、ボディ色にあわせてカラーコーディネートされたインテリア3種類を用意する。 また、ベースモデルのポロ同様、各種先進、快適装備を搭載。先行車両への追突を回避・軽減するフロント アシスト プラスや、30km/h未満で緊急ブレーキが作動する“シティエマージェンシーブレーキ、マルチコリジョンブレーキシステムなどを標準装備する。

日産 キューブ、コダワリの特別仕様車を発売:リリース情報

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日産自動車は、『キューブ』に特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定し、11月6日より販売を開始した。価格は164万7000円。 15X コダワリセレクションは、キューブが持つ快適な室内空間に、上質なインテリアを設定した特別仕様車。グレード名称の「コダワリ」は、作り手のこだわりと本物嗜好のユーザーのこだわりという2つのこだわりを表している。 特別仕様車は、インテリアの上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用。本革を手で編み込んだこだわりの装飾を施した専用本革/カブロンコンビシートに加え、本革巻3本スポークステアリング、メッキインナードアハンドル、フロントフォグランプ、フロントワイパー連動・薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付オートライトシステムを専用装備した。

リンカーン MKX、ナビシステムを標準装備:リリース情報

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フォードジャパンは、リンカーンブランドのCUV『MKX』に、ナビゲーションシステムを標準装備し、11月6日より販売を開始した。 価格は36万5000円相当のナビゲーションシステムを搭載しながら、17万円アップの665万円とした。 今回の標準装備となるナビゲーションシステムは、MKXに装備されているドライバーコネクトテクノロジー「マイ・リンカーン・タッチ」の8インチタッチスクリーン上で起動。MKXのインテリアを損なうことなく、スイッチひとつでナビゲーションシステムとマイ・リンカーン・タッチを切り替えることができる。

ホンダ レジェンド 復活、3モーターハイブリッドシステム搭載:リリース情報

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ホンダは、ハイブリッドシステムを搭載した新型『レジェンド』を1月22日より発売すると発表した。価格は680万円。 5代目となる新型レジェンドは、3モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド-AWD」を採用。車体前部に新開発のV型6気筒直噴i-VTECエンジンと、モーター内蔵の7速DCTを、車体後部に2つのモーターを搭載し、システム最高出力は382psに達する。 同システムでは、車体後部に搭載した2つのモーターにより、駆動力に加え、減速力も左右それぞれで自在に制御するトルクベクタリングを可能とし、全速度域で高い操縦安定性を実現する。 加えて、車体前部に1つ、後部に2つ配置された計3つのモーターとエンジンを使い、ドライバーの要求や走行状況に応じて、前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動の3駆動方式と、EVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブという3走行モードの中から、最適な駆動方式と最もエネルギー効率のよい走行モードを連続的に自動で制御。あらゆるシーンでの高い操縦安定性、上質な乗り心地と、16.8km/リットル(JC08モード)の優れた燃費性能を達成する。 また、世界初となる歩行者への衝突支援を回避する「歩行者事故低減ステアリング」など、事故の未然防止や回避のための運転支援技術「ホンダ センシング」を搭載し、安心で快適なドライブをサポートする。

マットブラックの限定MINI、ブラックナイト再登場:リリース情報

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BMWジャパンは、マットブラックのボディカラーを採用した限定車「ブラックナイト」を11月10日より販売を開始する。 限定モデルは、今年4月に計45台限定で発売したMINI「ジョンクーパーワークス クロスオーバー ブラックナイト」および「ジョンクーパーワークス ペースマン ブラックナイト」が完売したことを受けて導入するもの。 今回導入のMINI ブラックナイトは、特別なマットブラックのボディカラー「フローズンブラック」を採用し、よりスポーティさを強調した特別仕様車だ。ルーフやミラーキャップにもフローズンブラックを採用し、ブラックリフレクターのキセノンヘッドライト、ピアノブラック仕上げのヘッドライトフレームなどと相まって、存在感を高めている。 MINI クーパーSDクロスオーバー ブラックナイトは、今年9月に、MINIとして初となるクリーンディーゼルエンジンを搭載した新型クーパーSDクロスオーバーがベース。フローズンブラックのボディカラーのほかにも、ブラックのレザーシート、ダッシュボード、ドアトリムにピアノブラックのフィニッシャーを装備し、インテリアも、よりスポーティに仕立てられている。 価格はクーパーSDクロスオーバーが451万円(140台)、ジョンクーパーワークス ペースマンが543万円(10台)。

シボレー コルベット Z06、限定30台で受注開始…最高出力659ps:リリース情報

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GMジャパンは、ハイパフォーマンススポーツカー、シボレー『コルベット Z06』について、11月10日から16日までの7日間、30台限定で受注を開始する。価格は1265万円から1588万4000円。 コルベット Z06は、第7世代「コルベット」を基に、レースカー「コルベットC7.R」と同時に開発。新開発のスーパーチャージャー、直噴技術、アクティブフューエルマネジメント(気筒休止)、可変バルブタイミングシステムなど、最先端テクノロジーを採用した第5世代の6.2リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は659psを発揮する。 さらに、オプションのZ07パフォーマンスパッケージでは、ブレンボ製カーボンセラミックブレーキとミシュランパイロットスポーツCup2タイヤが選択可能。よりパワフルにデザインを進化させ、マクラーレン650Sやフェラーリ458スペチアレ級のパワーとパフォーマンスを発揮するスーパースポーツカーに仕上がっている。 今回の受注は、10種のボディカラーと5種のインテリア、4種のシートカラーなどを個別に選択できるカスタムオーダーとなる。

軽最大の室内空間、ダイハツ ウェイク 発売:リリース情報

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ダイハツは、軽最大の室内空間を実現した新型車『ウェイク』を11月10日より発売する。価格はNAモデルが135万円から169万0200円、ターボモデルが162万円から187万3800円。 ウェイクは、大人4人がゆったりと乗車できる軽最大の室内空間「ウルトラスペース」を1835mmの全高で実現。室内高は軽自動車トップの1455mmで、レジャー使用時には大人が窮屈に感じることなく、室内で着替えもできる。また、地上からドア開口部までは1700mm。子どもから大人、高齢者まで、楽な姿勢で乗り込むことができる。 また、目線の高さを1387mmとして、座ってわかる見晴らしの良さ「ファインビジョン」を実現。遠くまでしっかり見通すことができ、ゆとりある運転をサポートする。 走行面では、サスペンションやボディ構造を進化させたほか、ダイハツ初となる空力フィンを採用。また、重心より上の部分を軽量化し、タントと比較して、全高85mmアップにもかかわらず、重心高は約10mmアップに抑制。高さを感じさせない優れた走行安定性や乗り心地を実現する。 エクステリアデザインは、存在感と塊感を表したほか、2トーンカラーのバンパーやメッキ加飾のフォグランプで個性を表現。インテリアはフラットなインパネ上面で見晴らしの良さを表現したほか、金属加飾を施した立体センターメーターを採用する。 環境面では、クールドi-EGRやCVTサーモコントローラー、エコ発電制御など、e:Sテクノロジーを採用し、25.4km/リットル(JC08モード・2WD NA車)の低燃費を実現。安全面では、上位グレードにスマートアシストを、全車にVSC&TRCを標準装備する。

ホンダ、新型「レジェンド」を発表:MOTOR DAYS ピックアップニュース

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ホンダは2014年11月10日、「レジェンド」をフルモデルチェンジして発表した。発売は来年2015年1月22日から。中部地区での発表会が行われたヒルトン名古屋(名古屋市中区)からリポート。

新開発の3モーターハイブリッドシステムを搭載

1985年発売の初代から数えて5代目になる新型レジェンド。先代は2012年に販売を終了していたので、約2年ぶりの「トップ オブ ホンダ」復活になる。 新型レジェンドは、先に技術発表が行われた新開発の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を採用。フロントに搭載された3.5リッターV6・SOHC・4バルブ直噴「i-VTEC」エンジン(314ps、371Nm)に加えて、主に発電・回生を行うモーター(48ps、148Nm)を車体前部のトランスミッション内に1つ、後部に駆動および回生を行うモーター(37ps、73Nm)を2つ配置している。
 
通常だとリアデフがある場所に配置されるTMU(ツインモーターユニット)
これにより走行状況に応じて、エンジンによる前輪駆動、モーターによる後輪駆動(EVドライブ)、エンジンおよびモーターによる四輪駆動(ハイブリッドドライブ)という3つの走行モードを自動で切り替える、というのがこの新ハイブリッドシステムの仕組み。システム最高出力は382ps。駆動方式は4WDだが、上記からも分かるようにエンジンと後輪をつなぐプロペラシャフトはない。 トランスミッションには、モーターを内蔵した新開発の7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を採用。バッテリーはアコードハイブリッドでも使われているリチウムイオン電池で、後席背もたれとトランクの間に搭載される。

リア左右モーターで加速・減速時にトルクベクタリング

減速旋回時のイメージ。リア内輪にはブレーキ制御ではなく、回生制御でマイナストルクを掛ける。ブレーキは減らず、発電も出来る一石二鳥
駆動系でもう一つ大きな技術トピックは、後輪左右をそれぞれ駆動するモーターを個別に制御することで、いわゆるトルクベクタリングを行うこと。先代のSH-AWDでもトルクベクタリングは行っていたが、今回はモーターで駆動することにより、コーナー進入時など減速時のマイナストルク(減速力)も制御できるようになったのがポイント。なお、SHとはスーパーハンドリングの意。スポーティなハンドリングを追求するためのAWD(4WD)ということになる。

「ホンダ センシング」を採用。ミリ波レーダーと単眼カメラで歩行者を識別

Honda SENSINGのイメージ図。これまでよりカメラによる識別の比重が上がっている
安全装備に関しては世界初と謳う、歩行者への衝突回避を支援する「歩行者事故低減ステアリング」を採用した最新の運転支援システム「ホンダ センシング(Honda SENSING)」を新採用。ミリ波レーダーはこれまでも同社の衝突軽減ブレーキ(CMBS)で使われてきたが、今回はより性能を高めて検知対象を歩行者まで拡大。さらに新開発の単眼カメラも採用し、車両前方約60メートルまでの歩行者や物体を画像解析で識別することで、システム全体の精度をより向上。路側帯の歩行者や車線を認識し、衝突を予測するとステアリング操舵による回避制御を行うという。 今後ホンダでは、他のモデルでもセンサーの種類に関わらず、こうしたセンシング技術を使った運転支援システムを「ホンダ センシング」と呼んでいきたいとしている。

価格は680万円。月販目標300台

ボディサイズは全長4995mm(先代比+10mm)×全幅1890mm(同+45mm)×全高1480mm(同+25mm)で、アッパーミディアムからラージクラスに相当する大きさ。ホイールベースは2850mmで、先代より50mm長くなり、主に後席フットルームが広くなった。 車重は1980kgとクラス相応だが、JC08モード燃費は16.8km/Lを達成。V6エンジンには片側バンク3気筒を休止させるVCM(可変シリンダーシステム)が採用されている。
 
こちらは同時中継された東京会場の様子。本田技研の伊東孝紳社長、そしてLPL(開発責任者)を務めた青木仁氏(写真)が壇上に立った
国内の販売目標台数は月300台。価格は680万円。ほぼフル装備と言える内容で、上記の先進安全装備やホンダインターナビ、ヘッドアップディスプレイ、米国クレル社と共同開発した14スピーカーシステム、電動サンルーフ、レザーシート、19インチホイール(245/40R19タイヤ)が標準装備される。 生産は輸出向け(アキュラ RLX)も含めて埼玉製作所(埼玉県狭山市)で行われる。
 
シフト操作をスイッチにした「エレクトリックギアセレクター」を採用。駐車ブレーキも電動になった
トランク奥にリチウムイオンバッテリーを搭載。床下収納スペースもある。トランクスルーは不可
 

デイズのコメント

フィット ハイブリッドの件もあり、より入念な最終テストがなされたことで、発表が当初の予定より遅れた模様。リアに2つある駆動モーターに、フロントの発電用モーターから電力を供給するのがキモのハイブリッドシステムで、その技術は今後のクルマにも活かされるはず。基本的にはFFがベースなだけに、同クラスのFRセダンと比べて後席が広いのもいいところ。 ちなみに販売は、アコードハイブリッドで導入した「クオリティセレクト店」を中心に行われる模様(取り扱いはホンダ・カーズ全店)。これは従来のショールームに専用フロア等を設けたもので、全国で184拠点(今後約200拠点に拡大する予定)、東海3県(愛知、三重、岐阜)には25拠点ある。ちなみに東海3県だけの月販目標は50台だ。車両価格は680万円だが、輸入車よりはるかに厚遇が得られると思う。
 
ヘッドライトには、宝石の輝きを思わせるという「ジュエルアイLEDヘッドライト」を採用。写真はLEDアクセサリーランプ点灯時で、LEDヘッドライト自体の光は白色系
■参考記事 ・新車試乗記>ホンダ アコード ハイブリッド EX (2013年7月掲載)新車試乗記>ホンダ レジェンド (2004年11月掲載) ■外部リンク ホンダ>プレスリリース>「レジェンド」をフルモデルチェンジ(2014年11月10日) ホンダ>4輪製品>レジェンド ホンダ>クオリティセレクト店について
 
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