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トヨタ自動車は、ハイブリッド専用車『SAI』を一部改良するとともに、特別仕様車「G ヴィオラ」を設定し、5月11日より販売を開始した。価格は330万3818円から433万9637円。特別仕様車G ヴィオラは399万6982円。
今回の一部改良では、スーパーUV400カットガラスを全車のフロントドアに世界初採用。99%以上カットできる紫外線の波長の上限を従来の380nmから400nmに変更し、快適性を向上させた。
また、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用したほか、「ヒルスタートアシストコントロール」に坂道を感知する機能を追加。車両のずり落ちを緩和する性能を高めた。
さらに、「T-Connect SDナビゲーションシステム」を採用。音声対話と経路の先読みでドライブをサポートする「エージェント」、ナビにアプリを追加できる「Apps(アップス)」、安心・安全サービスを中心とした「オンラインケア」など多彩なサービスを提供する。
このほか、剛性を高めたボディをベースに、サスペンションのチューニングやステアリングギヤ比を変更することで、操舵時の車両応答性を高め、優れた操縦安定性を実現。加えて、ライセンスランプに白色LEDを採用し、夜間のリヤビューに一段とクールな印象を付与した。
特別仕様車G ヴィオラは、「G」をベースに、上品な色調の専用色ダークバイオレットをシート表皮(ファブリック×合皮)など内装の各所に採用。外板色に特別設定色スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション)を含む全4色を設定した。これに加え、快適温熱シート(運転席・助手席)、スカッフイルミネーション(運転席・助手席)などを特別装備し、魅力的な仕様としている。
プレスリリース