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FCAジャパンは、ジープ『グランドチェロキー』に、エクステリア用の専用ブラックパーツの採用や快適装備の充実を図ることにより、スポーティさと上質感を高次元で両立させた限定車「アルティテュード」を新たに設定し、7月7日より、全国のジープ正規ディーラーを通じて、135台限定で販売する。
今回の限定車は、最新のグランドチェロキーのエントリーモデル「ラレード」をベースに、エクステリアを精悍に演出するブラックアクセントパーツや、上級グレード「リミテッド」に設定されている快適装備や機能装備を盛り込むことで、商品力を大幅に高めたモデルとなっている。
エクステリアは、ボディ同色のフロント/リアバンパーをはじめ、ブラックグリル、ボディ同色サイドシル、グロスブラックアクセント入りのLEDテールランプなどのドレスアップパーツの採用により、精悍な雰囲気が、より一層鮮明に演出されている。
インテリアについては、ブラックスエード/レザーコンビシート、シートヒーター(前席のみ)といった、通常ベース車には設定されていない豪華な装備により、さらに快適でくつろげる室内空間に仕上がっている。
また、本来コイルスプリングの採用となる足回りには、特別にエアサスペンションを搭載するとともに、グロスブラックカラーの20インチ大径アルミホイールを組み合わせることで、乗り心地とスポーティな雰囲気が同時に高められている。
グランドチェロキー・アルティテュードは、装備の大幅な充実が図られた一方で、価格はベース車に比べて11万円高の510万円と、お買い得な限定車となっている。