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FCAジャパンは、ジープ「コンパス ロンジチュード」に、安全性と機能性を高めた「セーフティエディション」を設定し、7月7日より全国のジープ正規ディーラーを通じて販売する。
コンパス セーフティエディションは、スポーティな外観や充実した装備で人気の「ロンジチュード」をベースに、最上級グレード「リミテッド」に採用されているすべての先進安全機能を装備したモデルだ。
2017年12月に発売した2代目コンパスは、フラッグシップモデル『グランドチェロキー』のDNAを受け継いだ、プレミアムなデザインを特徴とするコンパクトSUV。ロンジチュードでは、ルーフをブラックペイントとした2トーンカラーを採用することで、より個性的な外観となっている。またApple CarPlayやAndroid Autoに対応した第4世代の「Uconnect」には、8.4インチオーディオナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーが搭載され、スマートフォンと連携してメールの送受信や通話、音声ナビゲーションなどが可能となっている。
コンパス セーフティエディションは、これらの特長はそのままに、日常の安全運転に役立つ数多くの機能を備えたモデルとなる。具体的には、前走車に衝突しそうになった際にドライバーに警告を与え、それでも回避行動が取られない場合は緊急ブレーキを作動するクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、高速道路の車線変更時や駐車場からの出庫時に安全運転をサポートするブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、車庫入れ時の安全確認をサポートするParkSense フロント・リアパークアシスト、およびParkviewリアバックアップカメラが装備されている。さらに、駐車時にステアリング操作をアシストするParkSense 縦列/並列パークアシストなどの機能も搭載している。
コンパス・セーフティエディションは、安全機能が大幅に充実しているにもかかわらず、価格はベース車に比べ18万円高の369万円に抑えられたお買い得なモデルとなっている。